過激派能力者集団『虎』それを取り締まる能力特務機関『狛犬』隠蔽された悪も平等に根絶しようと目論む黎佳率いる『猫』三つの組織が台頭してきた不安定な情勢の中、三年前に最強とも思える能力を突然手にした輪は『猫』への加入を決意する。そうして輪は構成員八名と少数ながらも個性も能力も優秀な『猫』の面々と深く関わっていく事になる。※群像劇形式で時系列シャッフルされています※※序盤は特に行動原意が理解しにくいアンチヒーローものなので生暖かく見守ってください※
十代特有の悩み、自分がなにものであるのか。自分は周りと違うのだろうか。永遠に終わらないように感じるルーティンは彼等彼女等を週五で拘束する。自由に生きたい。でも自由がわからない。何を求めているのかも分からない。その虚無に埋まるものとは?
その姫には、歴史には記されていない恋がありました―――時は戦国。信長の姪で浅井家の三女であるあなた「江(呼び名変更可)」は嫁入り前にさらわれてしまった。なんとか逃げ出したあなたは、武将の前田慶次、上杉家家老・直江兼続、天才絵師・狩野永徳、混血でクリスチャンの薬師・クルスに出逢い、許嫁のいる丹波の国を目指すことに。個性的な四人の男性と旅を続けるうちに芽生えてくるほのかな思い。しかしその彼らを追う黒い影が……。あなたは誰と恋に落ちるのか。そして無事に丹波に着けるのか。楽しくて、少し切ない恋物語の始まりです。
まぁ、いつものようにぼっちスクールライフを堪能していた俺。とうとう、俺は夢が現実に見えてきたのだ。────夢、というなの幻想。ただ、俺にはもうそれを見分けられも出来なかった。だって…………。
戦国武将ラブの彩名は下校途中に見たサッカーコートを颯爽と駆ける一人の少年の姿に、ずきん、と打ちのめされた。彼が同じクラスの真田勇人と知り、毎日のように密かに練習を見学するようになる。そんな勇人が練習をさぼるようになり心配でたまらない。彩名の尾行はエスカレートしていき、まるで監視部のようになっていく……。
日本の財閥界のトップである、花見財閥。その跡取りである花見亮は、人嫌いのわがまま御曹司だった。そんな彼を変えるためにやってきたのは、新人の使用人、琴だった。最初は琴の事を煩わしく思っていた亮だが、正面からぶつかってくる素直な琴の姿に、段々と心を開いていくようになる。そして琴もまた、亮が横暴な人になってしまった理由を知る。それは、幼いころからの親友の裏切りだった。そのせいで、亮は誰かを信頼することができなくなってしまっていたのだ。そして、一定の距離を保って人と接するようになってしまった。人と親密になることは、裏切られることと紙一重なのだから、と。だが、琴の言葉に心動かされた亮は、もう一度人と関わる努力をしていこうと決心をする。そしてその半年後、突然やってきたのは、以前裏切られた親友だった。彼は何をしにやって来たのか?彼が語る真実とは・・・?そして亮は、立派な跡取りになれるのだろうか・・・?「ありがとう」の言葉をテーマにした、ちょっぴりファンタジーな心温まる物語。